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気をつけるべきこと15 『声を出せ!』

2009.05.12/Tue/22:43:32

前回の『気をつけるべきこと』昨日の記事でも少しふれたが、『声を出せ!』というのが昔からきらいです。
といっても試合中ついつい口にしてしまうことも多い。ここで記事にして自分を戒めようと思う。

小学校時代(30年以上前になるが・・・)野球をしていて毎回のように『声を出せ!』と言われ、声がないとけつバット(死語?)をされた時代がある。
無意味にただ「こ~い、こ~い」(人によっては「おえ、おえ」しか聞こえないかも)と声出し、何のためか全く理解せずにプレーに関係なく絶え間なく出さなくてはならなかった

おまえさん、現在子供たち相手に同じようなことを仕向けていないか?
月曜日の練習で子供たち全員に「声を出すってどう出すのか知っていますか?」と聞いてみた。
あまり積極的に応える子供たちではないのでいつものように反応悪かったけど、完全に理解している風ではなかった。
指導している自分はプレー経験も指導経験も豊富ではないので単に「声を出せ!」でごまかしてしまえば楽なのですが、前述したような体験があるので無意味な事はさせたくない。

ではいつ必要なのかを考えてもらった。「パスの時、どんな声が必要だと思うか?」
答えが出ます。 (必ず出しているわけではありません)
「パス以外のプレー中はどうですか?」答えが出ます。(やはり必ず出しているわけではありません)
『声を出す』必要性は感じていますし、いつ出すかも分かっています。じゃあなぜ試合中に出ないかです。


答えは指導者の怠慢です。練習で出ないものが試合中に出るわけがありません。そんなに試合中に何度も言わなくてはならないほど大切なら、きちんと練習で指導しなくてはなりません。
スパイク練習せずにスパイクしろと言っているようなものと何ら変わりない。

そこでこちらの要求をしました。
「具体的に誰のボールかを口に出しなさい」(これはずっと「指示をしなさい」と言ってきていることです)
「パスの時からサボらないこと」(私は練習中にサボっていない子を見つけます、こちらもサボれません)
「パスの声から始めて全てのプレーに連動させていくこと」(ここがつながらないと試合につながりません)

「とにかく間違ってもいいから指示を出すこと。まず間違っても指示が出せれば、次はその間違えを正す作業で済む。声に出すことでそこをしっかり見る。脳に刺激が行き次のプレーの準備も出来る。皆さんは絶対に出来るから5月いっぱい頑張っていこう!そうしたら自然に出来るようになる。」と伝えました。

今後はサーブを打つときの声(いくぞ~)やサーブを受ける時の無意味な声(こーい、こーいなんてやつ)、ミスした時の謝る声、点が入ったとき(得点と相手の失点は違うよ)の声・・・。このあたりも詳しく観察して勉強していってもらおうと思っています。


ということで、気をつけるべきこと『声を出せ!』というのは自分の指導力のなさを吼えていることなので慎むこと。(注:自戒です、他のチームのこと他の指導者のことを言っているのではありません)
『指示だし』の徹底でプレーへ集中することを自然に学んでもらうこと。

<おまけ>
もう一つ、外から「声を出せ!」と聞こえたらどう捉えるかも考えもらおうか。
保護者からも結構この声が聞こえるんだよね~。「声出して!」を「○○頑張ってるよ!」に置き換えるだけで随分違うんだけどね。
というか保護者も子供も応援だとなんであんなに声出るんだろう?


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