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小学生のバレーを考える①

2011.12.17/Sat/08:47:12

まとまりのないブログだがまた新たに一つカテゴリ増やして今の思いを記録してみようと思う。
あくまでも『現在の』思いであって、明日コロッと変わるかもしれないので。


初回はコンビバレー。といっても全日本のような複雑なコンビではなく、速攻主体のバレーを小学生の段階で機能させることについてですが、ここ最近コンビバレーをするチームの割合がとても増えてきたように思える。
指導者と話をしてみれば「現代バレーはコンビ」「うちの子は背が低いから」と言ったような声が聞こえてくる。
そうですね、点を取る手段としてトスを低くして相手のブロックを振ってスパイクを決めることは一つの手段としてありでしょう。

TSS杯の女子決勝をTV録画で観て、どちらも1人エース中心のチームでしたが、どちらかといえば低いトスでエース中心に打たせるチームと高いトスを打たせるチームの対照的なチームの対戦でした。解説の山中さんが放送の中で「高いトスを打たせることは大切なこと」「低いトスを打つことは簡単なこと」と言った趣旨のお話をされていた。
これには全く同感です。昨日の記事に載せた指導者仲間のT氏も同じような考えで、チームの子には高いトスを高いジャンプで打たせる指導をされている。その指導の結果は代々のアタッカーの子が見せてくれている。

スパイク自体は中学になってから取り組んでも遅くない技術だとは考えているが、しっかりジャンプする、高いところから落ちてくるボールを最も高いところで捉える技術などは女の子にとっては出来るだけ早くから取り組んだほうがいいと考える。ネット上に手が出るようになってから、または身長が伸びきったところでしっかり打ちこむ技術を身に付けていくという流れが理想かと。

コンビバレーをするデメリットがどこにあるかというと、
・まずは前述のように低いトス、ジャンプしたところに入ってくるボールを打つというセッター主体のスパイクになる、自分が合わせるのではなく相手に合わせてもらうという点。
・セッターは低い早いトスを入れるわけだが、トス力は高いトスに比べて必要がなくなってくる、短い距離のトスなので精度も多少は下がるという点(ピンポイントで入れるわけだから精度は高いかもしれないが、高く長い距離を正確に飛ばす事に比べての意味)
・更に気になることはコンビバレーを作る時間の浪費。実は自分も高校や大人のバレーを見て短絡的にコンビバレーのほうがバレーだと思ったりした時期もあり、AだのCだのクイックを取り入れようとした時期もあります。でも時間がかかるんですね~。しかも特化した練習ですからやる人間の数も限られる、当然その数倍のレシーブの練習も必要になってくる。それでセットで1回か2回の速攻を決めるレベル(低っ!)じゃあ意味がないので断念したこともある。
・もうひとつに小・中の連携がないことがあげられる。中には連携が上手く?いって中学生になっても同じようなバレーの出来る環境のあるチームもありますが、多くのチームが中学生になったとたんに、1からのスタート(控えになることも含めて)、ローテも始まる、で多チームからのメンバーの集まることで全く違うバレーをする可能性がある。指導者によっても戦術は左右されるわけですし、バレー専門でない顧問がついたときなどは難しい戦略は使うことが出来なくなる。このことは今の中学の現状を見ればハッキリしている。

とまあいろいろと挙げてみたが、先見て指導しましょうということです。指導者の先じゃなくて子どもの。
小学生で完成形目指していたのでは、子ども達の完成は遅れるか見えなくなると思っている。
もちろん練習の中で取り入れることは有効ですし今後もあるでしょう。チャンスボールに限って速攻なんてことくらいはどのチームも出来る事かと。ただそのくらいでおさめて・・・かな。

と現在の小学生バレーを見ての思い第1弾でした。
次はフリーポジションのルールの弊害について書きたいがいつ書けるかな。
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テーマ: バレーボール
ジャンル: スポーツ
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