08«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»10

効率のよい練習を考える 6

2010.01.21/Thu/22:15:38

第5回ですね。素人指導者のボール出し編です(笑)
今回はサーブレシーブをはじめとしたレシーブの基本練習。
使うスペースはコート半分を斜めに使います(ランニングを兼ねているのでネットをはさみません)
スタート時はボール出しのところに3から4人ボールを持たせて待機させます。
ボール出しからレシーバーへボール出し。
レシーバーはしっかり面を作りレシーブ、それを自分でキャッチ。(セッターなしです)そのボールを持ちボール出しのところへ。
図解すると下のファイルのようになります。
レシーブ図

大体これでとぎれることなくレシーブ練習が出来ます。とにかく手を振らずにレシーブをしたボールをコントロールすることを目的とし、指導書などにあるようなレシーブしたボールをもう一度アンダーで上げるようなことも時々取り入れます。
発展としてセッターを配置する方法もやりますが、セッターのタイミングに合わせるようになるのでテンポが遅くなります。練習時間を考え効率を考えてやるには上記の方法が今考えているベストです。

ボールを出すタイミングは前のレシーバーがレシーブしたくらいで、わざと前の選手とかぶらせる様な所にボールを出したりもします。1秒弱に1回くらいかな。
アンダーハンドで変化の少ない逆回転のボールを高いボールから始めて、正面5周、左3周、右3周くらい
無回転のフローターを3~5周くらい
ドライブ回転のレシーブを3~5周くらい
オーバーカットを3~5周くらい

これを一気にやります。子どもたちはボールをうまくコントロールすれば無駄なボール拾いはないわけですから工夫もします。ただでさえ走り続ける練習ですから。
ゲーム前はこれで一気にアップを終わらせます。かなり身体は温もると思います。

これをやるにあたってはボール渡しのこともきっちり教えていないとこちらは疲れる元に。
出し手の手の平にしっかりボールを載せること(自分は左サイドから左手に受けることにしています)を最初にしっかり教えます。水曜日に2年生にもこの方式で初めて練習しました。最初適当だったボール渡しも上手に出来るようになり楽しそうに取り組んでくれました。

補足で出し手をしながらボールを受ける面がしっかりボールをコントロール出来る面になっているか(速いボールだとはじかれるような面ではいみがありません)、動き出しの足は合っているか、足の運びは?などはチェックしてボールをもらう時にアドバイスしています。当然その後は同じようなボールを出すことも大切です。

にほんブログ村 その他スポーツブログ バレーボールへ
にほんブログ村
スポンサーサイト
テーマ: バレーボール
ジャンル: スポーツ
tb: 0 |  cm: 0
go page top

 

効率のよい練習を考える 5

2009.12.16/Wed/20:45:40

最近練習がマンネリ化してきている。特にトレーニング後のパスメニューがいけない。
いくら工夫してもずっと同じメニューでは子供達も手を抜きがちになる。

そこで今日からパスメニューを改変。といっても1ヶ月くらいのメニュー。
慣れてきたら縦割りでの練習に切り替えて、6年生に低学年の指導をしてもらおうと考えている。
またその他のメニューも極力指導者がボールをさわらないように持っていこうと考えています。

今日はレシーブ練習で、学年関係なしに3グループに分けてそれぞれで6年生にボール出しをしてもらいました。
当初2ヶ所は指導者で出そうと考えていましたが、コーチと相談の上全てのグループで6年生によるボール出しに変更。こうすることで指導側は多くの子供たちの動きを見て回る事が可能になります。
また6年生にしてみればボール出しをする=捕り手の気持ちを考える。という勉強にもなります。

今後今日のメニューが自動化出来次第あと4つ、合計5つくらいの6年生主導による自動化メニューを織り込む予定です。こうすることで個別に技術指導する時間も取れます、指導者が来る事が出来ない時にも困りません。
上から下の学年へのつながりもより深くなるでしょう!

常に指導者主導で練習ばかりをするのではなく、子ども達に任せてみましょう。
中学上がったら指導者がつかない練習のほうがはるかに多くなります。そんな時に自主的に動ける力も小学生の間に!
指導者が出すぎない事がいろんな面で効率を上げることにつながります。
テーマ: バレーボール
ジャンル: スポーツ
tb: 0 |  cm: 0
go page top

 

効率のよい練習を考える 4

2009.09.06/Sun/08:26:37

セッターの育成

バレーでもっとも大切なプレーはサーブとサーブレシーブの最初のプレーだと考えているが、
もっとも大切なポジションはセッターであると思っている。
プレーの中で必ずセッターを経由していくので、ここのプレーの大切さは言うまでもない。

他チームがここのプレーヤーをどのように育成しているのかにはとても興味がある。
普通に考えれば機敏で、頭がよくて、声も出て・・・といった万能プレーヤーを選択するのでしょうが、そこに背が高いという要素が加わるとその子はアタッカーとして重宝される事が多いのでは?
そこでセッターとして育成すれば将来楽しみな選手になるのになと思うがどうだろうか?

自分の場合はまず希望を取ります。「セッターやりたい人?」
ここで手を上げるくらい積極的でないと成長が望めません。
次にちょっと控えめではあるが、セッターに向いてそうな子もセッター候補とします。ここは微妙で、中には本当にやりたくなさそうな子もいます。
次はサウスポー。現在の女子の6人制バレーでは左利きであればセッターかセッター対角(ライト)にポジションがほぼ限られてきます。もちろんよい指導者に恵まれれば例外もありますが、そうでない場合がほとんど、その備えです。

そのセッター候補を短い練習でどう育成するか?
ということで昨日セッターのみの練習を決行しました。
ずっと考えていたことですが、ようやく体育館の空きが取れたのでこんなチャンスはない!
6年生は5名(候補3名)、5年生3名、4年生1名参加

効率のいい練習をするための下準備のためのプログラム
現状把握-ビデオ撮影(今後の成長を確実に確認するための手段)
最適な指導ビデオを見せながらメニューを一つ一つ反復してもらいました。

一通り基本の部分は見せ、練習してもらったので、今後それを時間を少しでも取りながら反復していってもらう予定です。
指導者がずっとついていなくても出来る自動化プログラムの導入です。

全員に同じメニューをさせているチームなのですが、何とか工夫してレベルUPをはかってもらいたい。

あまり効率のよい練習じゃないか・・・^^

にほんブログ村 その他スポーツブログ バレーボールへ
にほんブログ村
tb: 0 |  cm: 0
go page top

 

効率のよい練習を考える 3

2009.07.21/Tue/19:27:52

サーブとサーブレシーブ
試合に敗れた監督がまず挙げるのがこの2項目。

上級レベルではサーブの速さやコース、サーブレシーブでは精度を言っているのでしょうけど、小学校の初中級レベルでは、入るか入らないか、レシーブできるか出来ないかの大問題で、これだけで試合が決まることも少なくない。


週6時間のうち1日15分から20分、週で45分から1時間をサーブの時間にあてている。
やっていない時期もあったが、ここのところこの流れは続いておりその結果は試合に出てきている。

多いチームでは1日1時間くらいサーブにあてる話も聞いた事があるが、当然そんな余裕はない。
それに加えて部員21名分に満たないくらいしかボールの数がなく、サーブになると立っている事が多くなる傾向もある。

いかに効率よくサーブを打ってもらうか?
通常のサーブ練習では、6年生が片方のサイドに偏っていて、反対サイドに比べて人数が少ない。
必然的にボールがまわってくる確率も多い。
体力的なことを考えると6年生くらいの体が出来上がってくる頃にフローターサーブが完成すればいいと思っているので、これだけで効率よくなっている。

また導入段階の新人さんにはステージでテニスボールを投げてもらったり、フローター導入段階の子やサーブのフォームが不安定な子は、サイドでフォーム固めをさせることでボールに触れる機会も増え効率UPになる。

ただ単純に打てばいいところだが、間違ったフォームで続けることで修正がきかなくなったり、故障の原因となっては指導者の責任となることも肝に銘じておかなくてはならない。


転がっているボールを如何に拾わせてサーブを打たせるかも工夫がいる。
前チームでも取り入れかなり前に記事にしたこともあるが、サーブ表をチェックさせる事が思いのほかに効果がある。
5本なり10本なり設定した本数が入れば、マークシートの表のようにしたものの○を塗りつぶしていくというもの。他の人に負けたくない気持ちが出るので一生懸命ボールを拾って打つようになります。

塗りつぶしている間は何人かがいなくなるのも好都合。
さらに設定本数が入れば必ずサイドを変えさせて同じところで打たないようにも言っている。
同じところから単純に打ち続けることより、移動して打つということがサーブの精度上げることにも役立つ。
前述した単純に打つ場合と時々このようなバリエーションで飽きさせないことも大事である。


補足ではあるが、ネットの上にゴムを張ったり、コート内に目標を置いてサーブを打つこともあるが、狙って打たせるだけの技術には程遠いため現在は休止中。
試合のサーブ表をつけているが、ゴム張ったりした後は何故か成功率が下がる。
まだまだ打ってきた本数が足りないのでしょうか?
いずれにしてもサーブの成功率を確認しながら効果の上がる練習をする方がいいのかなと今は考えている。(今後は試合のない時期に導入予定)

だがボールもっと必要だなあ・・・。合わせてもっと効率UPの工夫をしていかなくてはと考えている。


にほんブログ村 その他スポーツブログ バレーボールへ
にほんブログ村
tb: 0 |  cm: 0
go page top

 

効率のよい練習を考える 2

2009.07.16/Thu/22:50:10

パス練習の前にキャッチボールから始めるチームが多いと思う。
現チームの練習も同様で、
キャッチボール・両手投げ・ボールの叩きつけなどから始まり、その後パスメニューに入りオーバー・アンダー・対人レシーブという流れがあった。

練習開始からこの時点までにランニングをし、ストレッチをして、さらにダッシュなどの基礎トレも済ましている。
ここでまたパス練習で緩い動きに戻るようではもったいない。
ましてや対人レシーブなどはきちんとできるのであればいいが、ほとんど球拾いに忙殺される。
効果はないとは言わないが、いずれ出来るようになればいい部類と判断している。

というわけで1年近くはこの流れを踏襲したが、どうにも無駄に感じられることと、さほど時間をかける割に効果が感じられず改変するに至った。


改変の内容はまず 
キャッチボール の意識変え。サイドラインを挟ませて10mほど離れてしっかり投げさせる。基本的には右利きであれば左で投げる必要はない。
もし体のバランスを言われるのであれば、左でもスパイク練習させなければならないでしょう。
どうしてもやるのであれば右の数倍の数投げたらやる意味が出てくると考えている。

両手投げ ここもしっかり投げること。踏み出しの足を考えること。
両手の叩きつけ 体育館の天井に届くことを目指す。腕の振り、腹筋をしっかり使うことになるのかな。

片手の叩きつけ これも同様である。この叩きつけは腕を挙げた位置からの動作になるので、女の子にはとても効果があがるメニューとなる。

トスをしての片手 このメニューもただミートするのではなく、トスを高く上げてミートさせます。低いトスに比べると数段難しく、
それを打ち込むためにタイミング、腕の振り、ボールをどう見るかなど複合的に練習できる。

トスをしてのハーフスパイク これもトスを高く上げて、ドライブをかけ8m先に落とす練習。
全員がドライブをかけたスタンディングのアタックができなかったので取り入れたメニュー。
まだ未完成で現在の最優先課題。本数を増やしています。

バックスロー 両手でボールを持ってひざを使って後方に投げます。バックアンダーのための練習。ひじを曲げないことが大切。これも天井めがけて高く上げさせます。今後バージョンアップ予定で、一回転してから投げるようなメニューに改良予定。

サイドラインを挟んでの最後のメニューは、高いボールをワンバウンドで受け、アンダーで2段トスを上げるメニュー。これも長い距離を『腕を振らない』『アンダーで』『ボールに回転をかけない』
等の約束事を何度も説明してやってもらっています。残念ながらまだ実際のプレーには取り込める段階にはない。

この後は先日記事にしたパスメニューになります。

これらの練習の中で、叩きつけなどのメニューでは受ける相手はワンバウンドでトスのセットアップ姿勢でキャッチするようにも指示している。
ボールの下に入る練習が出来ます。ちょっとしたことが有効に使える例です。

たったこれだけのメニューであるが、週3回間違えなくやるメニュー(10分程度)で、目に見えて効果が出てきているものもある。
ただ単純にアップだからと適当にやっているのとでは雲泥の差があります。

ただのアップという時間にするか、次の練習・将来に備えての基礎練習の時間にするか。
1日2時間を考えるとおのずと後者を導入するしかありませんね。

今後3ヶ月を目途にメニューの小変更を加えながら1年を過ごしてもらう予定です。


にほんブログ村 その他スポーツブログ バレーボールへ
にほんブログ村
tb: 0 |  cm: 0
go page top

 

効率のよい練習を考える 1

2009.07.11/Sat/09:50:30

 パス練習 

必ずネットを利用した練習をすること。

パスを使う場面を考考えると自ずとそうなる。
ネット際に立っているセッターにきれいに返球しなければ次の攻撃にはつながらない。

【オーバーハンドパス】
ネットを背にするのは出し手セッター役となる。
①相手にオーバーパスの出来るボールを配球すること。
②返球された時セッターの気持ちになり、どんな返球だとトスが上げれるのかを考える。
③毎回「ナイス!」「短い!」「高い!」などと声をかけ、1球たりとも無駄にしない意識で取り組む。
④出し手であるから必ずオーバーで配球する必要はない。返球が乱れたら止めてやり直すもOK。

受け手(現在3mと5mの返球練習に取り組んでいる)
①配球される前に「こい!」、ボールが落ち始める前に「はい!」、返球後に「たのむ!」の通る声をだすことを目指している。
②当然配球者の頭を目標に返球。
③不必要な高さの返球をしない。
④受ける前の姿勢、フィニッシュをきれいに。

こんな感じで取り組んでもらっている。
返球する高さは時々セッターを立たせてどのくらい必要かを確認する。
配球する者は自然と感じてくれればいいが、すぐに忘れるので定期的に確認することは必須。

試合が近づくと3m・5mに加え、前後にランダムに配球するメニューも加える。
今後はロング、左右などレベルアップして取り組んでいってもらう予定。

【アンダーハンドパス】
出し手の条件は、オーバーハンドパスと同様
①相手にアンダーパスの出来るボールを配球すること。
②セッターの気持ちになりどんな返球だとトスが上げれるのかを考える。
③毎回「ナイス!」「短い!」「高い!」などと声をかけ、1球たりとも無駄にしない意識で取り組む。
④出し手はセッター役だからオーバーで配球することになる。アンダーでもOK。返球が乱れたら止めてやり直す。

受け手(4mの返球練習に取り組んでいる)
①配球される前に「こい!」、ボールが落ち始める前に「はい!」、返球後に「たのむ!」の通る声をだすことを目指している。
②当然配球者の頭を目標に返球。
③不必要な高さの返球をしない。
④可能な限り低い位置でボールを受ける。(受け手からセッターへのボールの軌道を考えると現チームのベストと考えている。まだまだ足腰弱く思うほど低くならない・・・鍛錬も含めている)

以前はオーバー同様3mと5mをやっていたが、時間の都合上4mだけとしている。
今後は6m、前、左右などを取り入れる予定。

いずれの練習もキャプテンが主導で一定時間が来たら「交代!」の指示で交代させる。
本数設定をすると、子供たちは本数をこなす事が目的となるので好ましくない。
このメニューの段階では体育館には指導者がいないことも多いので、足の運びを細かく見る事が出来ないのが欠点。パス練習に間に合えばそこを注視すべし!(ボールを見るんじゃないよ)

この練習を取り入れたのが春、4月くらいだったかな。
それまでチャンスボールがチャンスにならない場面ばかりだったが、今はミスかなり改善されたようにみえる。(ミスに慣れてしまったのかもしれないが・・・)
副産物としてサーブレシーブが安定してきたことを付け加えておく。
練習で1列になってサーブレシーブする事があまりないので、このパス練習の効果だと考えている。

現在上記パスメニューは所要約10分。練習時間の10分の1を使っている。
次回はパスの前にやるキャッチボールからのメニュー。ここも無駄が多かった・・・。
tb: 0 |  cm: 0
go page top

 

効率のよい練習を考える 序章

2009.07.11/Sat/09:12:15

またしても気付きを書き留めておくカテゴリを増やしました。
後々見返すにはカテゴリを細分化しておくのがベストですね。


【序章】
毎度指導しているチームの練習時間が少ない事はここで愚痴ってきた。
月・水・金の17時~19時 2時間×3で週6時間。

少しでも時間を増やしたらもっといろいろなことを練習できるのに、練習時間=レベル、などとずっと考えてきたが、5月の全日本バレー小学校大会の市予選に出てその考えは改めることにしました。

上を狙うチームと今指導させていただいているチームでは環境だけでなく、チームが出来てきた経緯、コンセプトが違う。
子供たちの考え方、保護者の考え方も様々で、勝手に指導者都合(今のチームは自分個人の都合が多いかも)で変化させる事はあまりよくないということに確信を持ててきた。

そんな環境下(前チームもほぼ同条件でした)でも今まで自分が指導に関わってきた多くの子供たちは中学でバレーと言う競技を選択してきてくれている。
小学校で競技の楽しさを学び、中学・高校で技術を積み上げてもらう。
多くの子供たちが競技を続けていることは、前チームで監督さんと同じビジョンで積み上げたものの成果である。

ただこれにもう一つ付け加えたいもの、そう競技の楽しさと共にしっかりとした基礎技術を学んでもらいたいということ。

そうなると時間が足りないという振り出しに戻ってしまう。
全ての事を満足させる事が出来ない、何を優先するか?
全てを優先させたい。

10レベルをゴールとして、全てのプレーを半分の5レベルまででもいい、背の高い子・低い子、運動神経のいい子・そうでない子、区別なく同じように育てる。
そして短期ごとに目標設定し、成果を目指す。

今はそのように考え、日々試行錯誤をしている。


【本題】
でようやく本題。
あまりに序章が長くなりすぎたので別のタイトル立ち上げよう^^;

tb: 0 |  cm: 0
go page top